森八

森八は、江戸時代の1625年(寛永2年)にお菓子業をはじめた、お菓子界の老舗中の老舗だ。

石川県、富山県、東京都、神奈川県などに多くの店舗を構えている。

戦国時代・江戸時代に作られた千歳や長生殿などの伝統菓子をはじめ、多くの和菓子を買うことができる。

お店は、ひがし茶屋街のメイン通りにある。

訪問レポート

2019年2月23日(土)、お菓子界の老舗・森八を訪問した。

森八の場所

森八は、ひがし茶屋街のメイン通りにある。
森八の入口

入口にある「加賀藩御用菓子司」の看板がお店の目印だ。

森八は、ものすごい歴史あるお菓子屋だ。

森八が菓子業を創業したのが、江戸時代の1625年(寛永2年)。森八の3代目八左衛門は、加賀3代藩主・前田利常から、町年寄役(現在の市長のような存在)を命じられたほどだ。
森八の店内

森八の店内には、たくさんのお菓子が並んでいる。
森八の店内

1階はお土産屋さん、2階はカフェになっている。
店内は、思ったより広くて、縦長に12畳くらいはある。
森八のお菓子

写真の右手にあるのが、森八の定番商品・長生殿(ちょうせいでん)だ。

長生殿が生まれたのは何と江戸時代。以来、森八の看板商品だ。落雁(らくがん)の最高級品で、金沢市の名物菓子でもある。

なになに? フジテレビの番組「おじゃマップ」で、香取慎吾さんが紹介したようだ。

森八のお菓子

お、これは、お店の人気NO.3の千歳(ちとせ)。コクのあるこし餡を求肥で包んだものだ。

この千歳は、長生殿よりも歴史が古く、御菓子屋を創業する前に、森八の創始者が生み出したものだ。金沢の地が、一向一揆衆に治められていた戦国時代のことだ。

※一向一揆など、金沢の歴史については、姉妹サイト「はじめての兼六園」の歴史のページに簡単に記載しています。
https://kenrokuen.org/history/

森八のお菓子

これは、国内産小豆のつぶあんを、しっとりとしたもち皮に包んだお菓子「宝達(ほうだつ)だ。

ふむふむ。TBSの日曜劇場「99.9刑事専門弁護士」に出てきたお菓子らしい。お菓子界の老舗中の老舗だけに、メディアから取り上げられることが多いようだ。

森八のカフェ

森八のカフェ

森八の2階は、カフェになっていて、森八のお菓子を楽しむことができる。

和菓子専門店だけに、店内は和の空間だ。

森八のメニュー

メニューには、上生菓子セット700円、くずきり700円、冷抹茶・上生菓子セット800円、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクなどがある。

金額もリーズナブルだ。
森八のお菓子

上生菓子セット700円を注文した。お~、これは美しい。藤色の上品な味わいの和菓子だ。

訪問後記

ひがし茶屋街のカフェで、出されているほとんどの和菓子が、森八のものだ。歴史がある上品な味わいが森八の特徴だ。長生殿は、個人的には苦手なのだが、おじいちゃん・おばあちゃん世代は好んで食べるかもしれない。
(お店訪問:2019年2月23日)

お店の情報

不室屋の基本情報

店名:森八
住所:石川県金沢市東山1丁目13−9
電話:076-251-8130
営業:9:30~17:30
定休日:年始(1月1日、2日)
アクセス:北鉄バス・橋場町バス停(4番)から徒歩3分
HP:https://www.morihachi.co.jp/

お店の地図

森八の地図

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