不室屋

不室屋(ふむろや)は、お麩のお土産屋だ。

不室屋は、江戸時代の末期、慶応元年(1865年)に創業し、加賀のお麩を作り続けている老舗だ。

金沢市をはじめ、北陸、関東、関西に多数店舗があり、不室屋の隣には、お麩を楽しめるお茶屋(不むろ茶屋)もある。

店内には、加賀みそ・田舎みそ・赤だしなどのふやき御汁や、よもぎ麩・あわ麩などの生麩が置いてある。

お店は、ひがし茶屋街のメイン通りの一番奥、突き当たりにある。

訪問レポート

不室屋の場所

不室屋は、ひがし茶屋街のメイン通りの一番奥にある。
不室屋の入口

お店の入口には、「ふ」の大きな文字が書かれたのれんが掛かる。

建物は、風情あるお茶屋建築だ。
不室屋の入口の看板

店の入口には、木札がかかっている。

なになに?
「大本山總持寺祖院 御用達」
總持寺といえば、曹洞宗の大本山。總持寺祖院(石川県輪島市)は、その祖院。約700年の歴史あるお寺の御用達だ。

「大谷派金沢別院 御用達」
大谷派金沢別院は、浄土真宗のお寺で、戦国時代の1546年に作られた由緒あるお寺だ。

不室屋の店内

不室屋の店内は、6畳1間の小さな店舗で所狭しと、お麩のお土産が置いてある。
不室屋の店内

 

不室屋の人気メニューの一つが、ふやき御汁だ。

お湯を注ぐだけで、お麩のお吸い物・お味噌汁が簡単に作れる。

不室屋の店内

ひがし茶屋街限定の商品も置いてある。

不室屋ファンの人には、ここでしか買えない商品がお勧めだ。
不室屋の店内

冷蔵コーナーには、よもぎ麩・あわ麩・南瓜麩などの生麩も置いてある。田楽や煮物などに最適だ。

生麩まんじゅうもある。これは美味しそう。次回行ったときに買ってみよう。

お土産体験

不室屋のふやき御汁

不室屋の人気メニュー・ふやき御汁を買ってみた。

正直なところ、これまでお麩というものには、あまり関心がなく、好んで食べたいことはなかった。
不室屋の田舎みそ

今回は、田舎みそを食べてみる。

不室屋の田舎みそ

外側のビニールを開けると、中にふやきとみそが入っている。なるほど、市販のお味噌汁みたいな感じ。

ふやきは、麩を焼いたものだ。
不室屋の田舎みそ

ふやきとみそをお碗に入れ、150ccのお湯を注げば完成だ。

やきふの中には、細工麩・野菜が入っている。

お。なるほど、お麩が入ると、とたんに上品な味に変わる。これはなかなか美味しい。

体験後紀

これまで、どちらかと言うと、お麩は苦手な食べ物だった。理由は、あまり味がしないし、ぱっとしないからだ。しかし、ふやき御汁をいくつか食べてみると、これが結構いい感じ。

不室屋の隣にある不むろ茶屋で食べたみそだれ田楽麩も、美味しかった。

不室屋の隣にある「不むろ茶屋」で、みそだれ田楽麩・あん麩餅・あべかわ麩などが食べられるので、こちらもお勧めだ。

不むろ茶屋については、下記別ページに詳しく記載している。
http://higashichaya.org/cafe/higashichayagai-fumurochaya/

お店の情報

不室屋の基本情報

店名:不室屋(ふむろや)
住所:石川県金沢市東山1-25−3
電話:076-213-3330
営業:10:00~18:00
定休日:なし
アクセス:北鉄バス・橋場町バス停(4番)から徒歩4分
HP:http://www.fumuroya.co.jp

お店の地図

不室屋の地図

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