懐華樓

懐華樓(かいかろう)は、江戸時代に作られたお茶屋で、金沢市から保存建築物に指定されています。

夜は一晩に一組のみもてなすお座敷、昼はお茶屋内を見学でき、1階はカフェになっています。

懐華樓は、ひがし茶屋街のメイン通りにあります。

懐華樓について

懐華樓について

懐華樓は、1820年、江戸時代に作られたお茶屋です。

金沢で一番大きな茶屋建築で、金沢市から保存建築物に指定されています。

懐華樓は、馴染み客の紹介が必要な「一見さんお断り」で、一晩に一組のみもてなす「一客一亭」のお茶屋です。

夜はお座敷、昼間はお茶屋内を見学(要入館料)でき、「朱塗りの階段」、優雅な「客間」、豪華な「金箔畳の茶室」などを見ることができます。

懐華樓カフェ

懐華樓カフェ

懐華樓の1階はカフェになっていて、懐華樓の館内を見学した後、抹茶やコーヒー、茶菓子などが食べられます。
席は、カウンター、いろりを囲むテーブル、足を伸ばせる堀こたつタイプのテーブルがあります。

カフェのメニュー

カフェのメニュー

食べ物は、茶菓子・くずきり・ぜんざい(季節限定)・かき氷(季節限定)があり、飲み物は、抹茶・アイスコーヒー・ビールがあります。

カフェの雰囲気

カフェの雰囲気

懐華樓のカフェは、夜のお座敷のイメージはなく、アットホームでゆっくりくつろげる雰囲気です。

お店の情報

懐華樓の基本情報

店名:懐華樓(かいかろう)
住所:石川県金沢市東山1-14-8
電話:076-253-0591
入館料:大人750円、小・中・高校生500円、小学生未満は無料。
営業:9:00~17:00
定休日:なし(年中無休)
タバコ:全席禁煙
アクセス:北鉄バス・橋場町バス停(4番)から徒歩2分
HP:http://www.kaikaro.jp

お店の地図

懐華樓の地図

訪問レポート

2019年2月5日、懐華樓の館内を見学し、お茶屋1階のカフェにも行ってきた。

ひがし茶屋街のメイン通り

平日の火曜日だが、ひがし茶屋街は人で溢れ、旧正月ということもあり、中国からの観光客が多い印象だ。

以下、「お茶屋見学編」・「カフェ体験編」に分けてレポートしたい。

お茶屋見学編

ひがし茶屋街のメイン通り

入口の扉を開けると、赤いのれんがあり、のれんの先はすぐお茶屋だ。

朱塗りの階段

中に入ると、真っ赤な朱塗りの階段があり、妖艶な輝きを放つ。

廊下の先にある受付で、入館料と抹茶セットの料金を払う。

朱塗りの階段

階段を上がると、金色に輝く屏風絵があり、豪華なお茶屋を演出している。

2階の客間

階段を上がったすぐ脇には、赤を基調とした客間がある。気品がある部屋だ。

ここで、芸妓さんの舞を見たり、三味線聞いたり、お座敷遊びをするのだろう。

2階の客間

赤の客間のとなりの部屋には、芸妓さんが着る着物や手鞠(てまり)が置いてある。

2階の客間

小さな人形も置いてある。お座敷遊びで使うのだろうか。

2階の客間

奥にある部屋は、青基調の落ち着いた茶室のような空間だ。

金箔畳の茶室

お、ここがよく雑誌などに掲載されている金箔畳の茶室。なかなか豪華な空間。
豪華絢爛、光輝く空間だ。

カフェ体験編

カフェの雰囲気

懐華樓の1階は、カフェになっている。

お茶屋という華やかな印象はなくて、田舎のお蕎麦屋さんのような、アットホームな雰囲気だ。

カフェのメニュー

カフェのメニューには、くずきり、茶菓子、ぜんざい(季節限定)、かき氷(季節限定)、抹茶、コーヒー、ビールがある。

今回は、お抹茶セットを注文した。

お抹茶セット

茶菓子を切る和菓子切(わがしぎり)・器・茶碗、どれも高級感と気品がある。

茶菓子は、甘すぎない大人の味だ。

訪問後記

懐華樓は、約200年前に作られた、由緒ある現役のお茶屋だ。伝統の茶屋建築とお茶屋内を見学できる貴重な機会だ。1階のカフェでは、懐華樓の居心地の良さと高級感を味わえる。
(お店訪問:2019年2月5日)

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